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2020年5月6日水曜日

予想以上にキツイ、子育てと家事の疲れ

全世界の皆様、こんにちは!おおたリローテッドです。

実はワタクシ、小さい子供が居るのですが、家事に育児に大変です。今回の投稿は、そんなただの愚痴になりますが、全世界の主婦、主夫の方々と共有できればと思います。

<見出し>
①根性では乗り切れないしんどさでした
②とにかく時間がない
③キャリアなんて諦めたわ


①根性では乗り切れないしんどさでした

 独身貴族で仕事しかしてこなかった頃、たいていのことは気合と根性で乗り切れました。なので、結婚をして子供ができても、「とりあえず根性で乗り切れるはず」なんて思いながら軽く考えていたのです。

しかーし、現実はそう甘くなかった。
・子供の動きはイレギュラーなので、夜に寝られない
ということもあれば、
・パートナーのイライラにも付き合わなければならない
とか、
・とりあえず子供が寝てからご飯を作って食べてたらもう23時が来ている
・明日の仕事のために寝なければ、でもまた子供が起きた!
とか
・パートナーが寝ている、自分が抱っこしなきゃ!

 などなど、結局思い通りにことがすすみません。ただ疲弊するだけでした。根性で乗り切れると過信していた自分が、馬鹿だと思いました。子育てと家庭の維持を軽く考えるのは辞めよう、そう昔の自分には言い聞かせたいです。

②とにかく時間がない

 子育てと家事に追われていると、本当に時間が無いです。今まで自由に仕事ができていたことを幸運に思うほどです。

タイムスケジュール的には、
5:30 起床
5:40 パートナーの弁当を作り始める
6:10 本日の朝食を作り始める
6:30 子供、パートナーが起床
6:50 子供のお着替え
7:00 朝食開始
7:30 朝食終了してパートナーをお見送り
7:40 子供と一緒に出発
7:50 保育園へ子供を預ける
8:00 出勤
17:30 退勤〜お迎え
18:00 帰宅して洗濯回しながら夜ご飯作り(できるだけ30分で作りたいが・・・)
18:30〜19:00 夕食開始
19:30 夕食終了、お風呂洗って湯を貯めながら洗い物と洗濯干し
20:00 子供と一緒にお風呂
20:30 子供をパジャマにして歯磨き
21:00 寝かしつけ
22:00 これくらいに子供が寝る
22:10 某24時間開店中のスーパーへ翌日の買い出し
23:00 帰宅、冷蔵庫の確認→1時間ほど一息つく
24:00 就寝
このループ。

 ベテランの方からすれば、「23時から1時間の自由時間あるじゃねーか」と突っ込まれそうですが、独身貴族が長かったワタクシからすれば、一日にたった1時間しか自由時間が無いのは、本当に辛い。それに、多分、もっと時間が無いパパ・ママは多いはず。時間は貴重な物だと実感しました。
 こんな状態のため、1時間以上自分の時間を取りたいなと思った時は、無理して夜更かしします。午前3時くらいまで起きてます( ̄▽ ̄)

③キャリアなんて諦めたわ

 20代から30代は、世間的にキャリア構築期なんて呼ばれているんでしょうか。

 ワタクシも、それなりに仕事を頑張ろう、今の地域で今の職業で少しは名が通るくらいにはなろうなんて考えた時もありました。実際に、結婚して子供ができるまでは、仕事の本体部分だけではなく、研修やその他の会合にも積極的に参加をして人脈や知識を蓄積しようと実行はしていました。

 しかし、子供ができると子供を見守る人が必要です。料理を作る人が必要です。その他の家の雑務を担うマンパワーが必要です。

そうなると、必然的に夜は早く帰らなければならないですし、土日祝も子供の相手、ご飯作り、掃除、洗濯という基本的な家事を執行する必要があります。このような状態で、どうやって研修に行きますか?人脈を作りますか?

 むしろ、今まで培ってきた人脈やキャリアが邪魔になるくらいでした。「この研修、参加しませんか?」「○○の件、おたリロさんに頼めますか?」などのお誘いや申し出に対して、「申し訳ないですが、家庭の事情がありまして・・・。」と度々お断りする形に。この断るという作業が、精神的にツライ。

 子育てが終了してから、再びキャリアを築くこともできるでしょうが、そこからでは遅いという気もします。=仕事のキャリアのために、結婚や子作りをしない、という選択をする方も世間では多くおられるのかなと思います。

 子育てをしながらキャリアを構築している方も多々おられるとは思いますが、自分からしてみればそのような人は、カリスマですよ・・・。

 なので、キャリアは諦めました。家庭に生きます。しかし、その生き方が正しいのではなくて、そうせざるを得ない環境(日本という国か、ワタクシの家庭という環境か、何の環境かは分かりませんが)に問題があるとも感じています。


 こんな感じで、疲弊しているということがただただ綴りたかっただけですが、世の主婦・主夫の皆様、がんばっていきましょう。

 もっとアカデミックに深く、家庭という物について考察するのは、また別の機会に持ちたいと思います。





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