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2020年8月15日土曜日

日本における新型コロナウィルス による死亡と年齢の関係

 新型コロナウィルス に関するキュレーション記事の続きです。

今回は

新型コロナウィルス による死亡と年齢の関係について

になります。

まず、再び東洋経済オンラインの新型コロナウイルス国内感染の状況を参考にさせていただきたいと思います。

この記事を書いている令和2年8月15日時点での陽性者数・死亡者数・年齢を見ると

80代以上の人数が圧倒的に多いことが分かります。さらに言えば、年齢が上がるほどに、死亡率は高くなっていることも分かります。80代で言えば、死亡率は24%強です。
逆に、若年者については、30代・20代で数名の死亡者はいますが、死亡率はゼロに近いです。40代も、それほど高い死亡率とは言えません。10代以下の年齢の人に至っては、死亡者はゼロです。

上記のことから、新型コロナウィルス に関しては、高齢者への影響が強く、40代以下の人たちにとっては、それほど脅威では無いウィルスだと言えるのでは無いでしょうか。
感染拡大を防ぐことは大切ですが、それは感染による重篤化や死亡のリスクが高まる50代以上の人達に感染させるのを防ぐという目的を持ち、それ以下のリスクが低い年齢の方については比較的自由な行動を取っても良いと考えられます。
高齢者と同居している人、高齢者宅へ訪問する場合、高齢者施設や病院への入室の際などに手洗い・消毒、マスクなどのしっかりとした対策を行うと言った、ピンポイントでの対応が重要だと思います。誰でも、どこもかしこも消毒・マスク・ソーシャルディスタンスとやっているのは、ある意味でナンセンスでしょう。



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